びーやんのブログ

新卒外資系マーケターのブログ、学生時代に営業インターンをしていたせいで、口調が営業マンになってしまいがち...

無い内定を経験した大学生が、営業を体験して理解した就活・採用活動

お疲れ様です。

 

びーのブログにようこそです。

 

今回は学生インターン生として営業を体験し、理解した ”就活とは” について書いていきます。

 

偉そうにしていますが、僕は去年の6月中旬、無い内定で路頭をさまよっておりました。(゚o゚;; 

売り手市場にもかかわらず、全く受からなかったですね... 

親には本当に心配をかけてしまいました。 

 

そんな自分が半年間に及ぶ営業インターンシップで、さまざまな社会人とお話をさせていただいた経験から考察した、就職・採用活動について皆さんに知っていただければと思います。

 

f:id:Be-something:20190329022342j:plain

就職活動とは何か?

 

 

学生から見た就活のフローはこんな感じです。

就職活動フロー

 

・ネットやOB訪問などで情報収集 

・企業説明会に参加 

・応募する (エントリーシート提出) 

・筆記試験受ける

・面談、面接2~4回

・採用

 

そして、企業から見た採用活動は以下のフローです。

採用活動フロー

 

・情報発信 (展示会や、説明会で学生にアピール)                 

・応募獲得(エントリーシート) 

・足切り筆記試験          

・面談・面接 (お互いの品定め)        

・内定通知                

 

以上から言えること... 

 

就職活動は営業活動に置き換えられる

採用活動はマーケティングに置き換えられる 

新卒採用では自分という商品を如何に志望企業に買ってもらうか、導入してもらうかが鍵になります。

 

イメージ的に言うと以下の通りです。

 

・会社や募集要項 (会社のパンフレットなど)   = 商品

・情報発信 (展示会や、説明会)                 = 認知獲得

・応募獲得(エントリーシート)          = リード獲得(有効、無効リード含む) 

・面談・面接 (お互いの品定め)         = 商談

・内定承諾                 = 成約

 

ここで面白いことが起きていることに気づくと思うのですが、採用場面においては両方が「営業=自分の商品売り込み」をしているわけです。

これを営業場面で考えると悲惨なもので、お互いがお互いの商品を「何とかして相手に売り込んでやろう」としている場合、まとまる話もまとまりません。

この場合、お互いに「相手のメリットになる提案をしよう」と思わなければ、商談=面接自体が成立しないわけです。

つまり採用場面においても同様に、志望者と採用企業が互いに「相手のメリットになる提案をしよう」という気持ちで臨まなければ、本来的に有意義な「面接」は行われないのです。

 

ただ、どうもこの辺りが難しくて、どうしても採用となると志望者は「受かるために少しでも良く見せよう」とか「いい条件を引き出してやろう」とか思ってしまいます。

これは就活あるあるですよね笑笑 

 

逆に企業は企業(特に大企業)で「見定めてやろう」「採ってやるんだから少しくらい厳しくしてやろう」なんて対応をしてしまい、時々炎上もしたりするのです。これは大企業あるあるですよね、大企業は名前を出しさえすれば勝手に学生が応募してくれますから。

 

新卒採用の場合「自分に何ができるか」もふわっとしており、何が企業側に好印象だったのかよく分からず「なんで受かったかよくわからないけど受かった」といったことが起こるのです。そういった面でも学歴って重要な要素になることが分かります。

 

このことの是非や改善策を語れるほどではないのですが、「結局就活で何を見られているかわからない」「自分が何をアピールできるのかわからない」といった悩みをどうしても抱えてしまっていて、それは自分の人生を決定する重要イベントにしては勿体無くないですか?と思うのです。

 

面接を営業と重ねて語るなら、やるべきことは「商品理解」=自己分析と「提案先理解」業界分析でしかありません。

 

それはつまり「自己分析」と「業界・企業研究」なのですが、それは別個に行うものではなく、常に行き来しながら深掘りしていくべきものです。

 

なぜなら、提案先のことが分からなければ伝えるべき商品の価値や特徴も分からず、お互いの訴求ポイントが一致しません。また、逆もまた然りです。

 

もちろん、志望者も企業も互いに「見極める」と「受け入れてもらう」の両方を達成しなければならないため、そこには非常に複雑な関係性が生じます。これは単純に営業と顧客との関係には置き換えることはできません。

 

ただし、お互いがきちんとそれを分かっていれば、つまり採用場面とは「互いが互いを見極め、受け入れながら、寄り添える点を見出していく『共創』の複合的なプロセスである」ということを理解していれば、たとえ内定に至らなかったとしても、その採用は「良い採用だった」と言えるのではないかと思うのです。

これで、ミスマッチを防ぐことができるのです。

 

1つ付け足すとすれば、「自己分析」や「採用ブランディングの構築」の時点で「あ、これ(自分や自社)は売れないな、合わないな」ということに気づく場面があるかもしれません。応募者と採用側どちらにも言えることです。

 

人は、周りを通じてしか自分のことを知ることができません。

 

とするならば、採用や面接、マーケティングや営業というものは「自社や自分」を知るための貴重な機会だと言えるかもしれませんね。

 

この記事を書くために私の敬愛する、先輩社員のアドバイスも参考にさせていただきました。改めて感謝いたします。

 

最後に

就活生の皆さん、まずは自分を知ることから始めてくださいね

この自分を知ること、分析することは永遠に終わることはありません、日々変わっていくものです。そして分析の結果、自分が思い描いていた自分と違う... となっても大丈夫です。そんなあなたにマッチする企業様は絶対にありますし、なんなら面接ですぐに分かります。これは採用側も一緒です。

 

あなたのことを必要とする企業は必ず存在します。

あなたのことを必要とする企業の中からあなたが企業を選ぶのです。

 

ではお疲れ様でした。

 

失礼いたします。